英検2級のレベルと学習プラン

英検2級一次は、大学入試センターレベルに匹敵する読解力と作文力そしてリスニング力が必要です。読解語彙数は約5000語よる表現レベルのテストです。合格者の比率は高校生が73%と主流、そして中学生が10%で年々合格者が増えています。

一次試験は全70問、70点満点で筆記(75分、50問)とリスニング(20分、20問)問題に分かれています。二次試験は60語程度の英文とイラストを見て、面接官の質問に英語で答えます。一次も二次も約65%が合格ラインなので70%以上の実力完成を目指して試験日から逆算した学習プランを立てていくとよいと思います。

英検2級の問題構成

一次試験の時間90分(筆記75分・リスニング25分)と二次試験7分のスピーキングテストに分かれています。

★一次試験
出題内容は単熟語・文法力問題の20問、教育・自然科学・国際関係など、アカデミック分野の出題傾向が多い長文読解20問、 作文5問、リスニング30問の4領域で構成されています。
★リスニング30問の構成は
・会話の応答文選択 会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。(放送回数1回、補助イラスト付き)
・一致選択 短いパッセージの内容に関する質問に答える。(放送回数1回)

★二次試験
発話力が評価されます。音読1題、パッセージに関する質問1題、イラストについての質問1題、受験者自身の意見2題が出題内容です。約7分の試験時間です。面接委員は1名。

分野別攻略法と必須問題集

★長文読解問題
語彙数は約5000語よる表現レベルですから大学センターレベルに匹敵する内容です。このレベルになると生半可な学習では対応できません。 ただ、速読テクニックに依存しすぎると実力が伸びなくなる恐れがありますので、すべて全訳する必要はありませんが1つのパラグラフだけでも、辞書を片手に、日本語に正確に訳していくと相乗効果が生まれます。特に抽象語に関しては派生語まで意識して徹底的に覚えていく必要があります。

基本的な進め方としては、文章を単語や文節ごとの細切れ的読解法ではなく、できるだけ大きな文脈で読めるように直読解訓練をを基本に、何について書かれているかを、常に意識して読むことが肝要です。問題終了後にはパラグラフを要約をしてみることで単語力、文法力、構文力が身につき、その結果、英文読解力が大きく飛躍しますので必ず実践しましょう。又本番に時間不足を起こさないように時間配分の意識も必要です。

テクニックとしては、すぐに長文を読まずに設問の内容と選択肢から長文の内容の文脈を想像してみる。誰(何)がどうした(どうなった)いわゆる「5W1H」を意識し、場所・時間などをある程度イメージしたら、最初の段落を読み始め、設問に出てくる主語や動詞などと照らし合わせながら先へ進めます。各段落のキーワード・キーセンテンスを特定し、見逃さないで読み進めることがポイントとなります。

●長文読解問題集!

★英作文問題
短文または会話文を読み、前後関係に合うように与えられた語句を並べ替える問題です。問題数は5題ですが、8分程度でこなしていくことが必要です。

前後の文脈を見極めて句をつくるのか節をつくるのかを考える必要があります。また品詞の見極めをしてできるだけ修飾語句や修飾される名詞などの判断からまとまりをつくって、作文を行うようにしましょう。

頭の中で作文すると意外に失敗するものです。できるだけ文全体を書いてみることが大切です。予想問題や過去問で何度もチャレンジしてください。

●英作文攻略問題集!

★リスニング問題
リスニングは短期間で攻略できるものではありません。毎日15分以上の聞き込みインプット欠かさず行い、その上で音読・シャドーイングなど実践していくと効果的です。聞き取れなかった英文や短文はスクリプトをみて、音読練習も効果があります。リスニング力に関しては我流ではなかなか上達が得られませんので、リスニング力を段階的に積み上げることができる教材を選択して計画的に進めていきましょう。

●リスニング攻略問題集!

★語句空所補充問題
全体の26%程度を占めています。不合格になる人はこの設問1の得点が低い結果が出ています。語彙だけでなく文法、語法力問われれていますので解説の詳しい参考書や辞書を活用し、コツコツ定着を図りましょう。

この問題に多くの時間を割くことは出来ませんので、1問を20秒から30秒のペースで進むようにします。出来れば20秒以内が理想です。
最短ルートでの解答を目指し、時間を浪費しないようにすることが最も重要です。
(1)まず選択肢に目を通す。あくまで 大まかな意味をそれぞれチェックしましょう。 全文ではなく、空所の前後を読み、キーワード&フレーズをキャッチします。
(2) 知らない語(句)が選択肢にある場合、考えすぎても不正解になる確率が非常に高いので潔く次の設問に進みます。

もっと大きな視点から確実に合格をめざすのなら、これから受験する一つ下の級を上手に利用する方法があります。準2級の問題の筆記題1問を選択肢を隠して問題を解いていきます。意外と負担で出来ないものです。
八割程度できるようであればやる必要がないかもしれませんが半分程度しか正解が出ない場合は、明らかに語彙不足と、文法力が不確かと言えます。 急がば回れの精神で取り組むことも大切です。

●単熟語必須問題集!

◇スキルアップコーナー!

2級に合格するには、まず現在の実力を把握し、問題点を分析することです。ボキャビル道場では2級の頻出語句をテーマ別に構成されています。音読しながら意味を確認し、何度も繰り返しながら、単語、熟語力をぜひ身につけて下さい。マウスを置くだけで即解答を確認できるので効率よく定着しますのでより実力を高めて下さい。

★大問1の短文の語句空所補充を問う問題
全体の20%程度を占めている大問1の語句空所補充問題 。不合格になる人はこの得点が低い結果が出ています。語彙だけでなく語法力問われれていますのでコツコツ定着を図りましょう。

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